Lien’s Jewelry Story 2
現代よりも自然体で奇跡を信じた古代人。
石の秘めている不思議な力、無理に信じなくても良いのです。
けれど、心の窓を開けて石の囁きに耳を傾けてみてください。
宝石は、一旦心を開いて対話をすると、どこまでも味方になってくれます。
それは石にも心があるから。
人間の言葉は話せなくても、心の会話はできるのです。何も考えず、見つめてください。
ほら、そこにご自分の輝きを見つけ出せるはず。
その気付きの一瞬から、宝石の輝きはさらに力強さを増していきます。
~ Lien’s Jewelry Story2 ~
1830
年ロシアのウラル地方で発見された比較的新しい宝石。
皇帝アレキサンダー2世の12歳の誕生日に発見されたので、この名前がついたそうです。
昼は緑、夜は赤にと色を変えます。その変色の美しさ、
稀少性と硬度は宝石の王様と言われるだけの条件を兼ね備えている石。
最近見つかった石だから、まだ伝説も少ないのですが、
古代に見つかっていたら、どれほどの神話が出来上がっていたことか…
光によって石の色が変化するという、自然がもたらした奇跡。
気品ある美しい赤紫色に、チラチラと青緑の光が揺らめく、
大人の女性の魅力を秘めている石。
二色の変化に魅せられて、アレキサンドライトからの囁きに耳を傾けると…
「今の方向で何かにとどまってしまうならば、
考え方を180度転換して、角度を変えて見つめ直して。
答えはきっと見つかるはず。」と。
ピンチな時にチャンスのヒントを与えてくれるアレキサンドライト。
考え方を思い直し、方向性を変えることで、思い切りあなたの努力を支援してくれるはず。
ご自分を信じることで、人生の強力な指針となってくれます。