Lien’s Jewelry Story 11
宝石道という言葉があります。
宝石に携わる者として、
どこまでまっすぐに宝石の素晴
らしさを伝えることができるか、
永遠の課題です。
宝石をお持ちになる方に、
よリー層 自分自身も輝いていただけるように。
そのためには、宝石を伝える者が心から宝石を愛し、
人を思い、より強い心を維持できるような覚悟を必要とします。
地球と宇宙か らメッセージ、
大地と天からの輝きを備えた、
本物の宝石を何の迷いもなくまっすぐにお伝えしていきたいと思います。
優美で気品ある紅色の光沢が真珠本来の美しさ
宝石は、ほとんど地中から産する鉱物から生まれます。
海の中、母なる員という生命体から生み出される唯一の生きた宝石、真珠。
また、真珠を採るために海に潜る人も命を賭けます。
およそ100年前、日本の知恵と技術と努力が実を結び養殖真珠が生まれました。
ただ、ほとんどの真珠が「調色」と言って、人工的に色を整える作業がされています。
いわゆる『お化粧』がされているのです。
浜揚げし色、巻き、艶、テリ、透明感、大きさを揃えて、調色や人的加工処理を施さない、
自然により近い状態の真珠を「無調色真珠」と呼びます。
素顔美人の無調色真珠は真珠本来の本物の美しさと強さを醸し出します。
自然体で生み出されるその光は、永遠に輝き続ける品格を備え、心を魅了します。
大切な記念日はもちろん、日常の中でこそ身に着けて欲しい。
また、それだけの耐久性があり、変わらない強さを持つのが無調色真珠です。
優美で気品ある虹色の光沢は、
笑顔で輝き続ける自分を応援 してくれるかのように共に輝き続けます。
さらに、凛として自ずと浴れ出る品格は母から子引き継いでいける強さを持ちいつの日も変わらない温かさで、見守り続けてくれます。
その珠玉の美しさは、不変に輝き続ける生命感を感じます。